今回から肩関節痛の改善に必要な運動を紹介していきます。
前回のブログでお話した不良姿勢の状態では、肩甲骨の動きが悪くなり肩関節痛を引き起こしやすくなります。そこで今回の運動療法は肩甲骨と胸椎の動きを出すメニューを紹介します。

四つ這いになり、肩の真下に手がくるようにと、股関節の真下に膝がくるような姿勢をとります。頭からお尻まで真っすぐな姿勢がスタートポジションです。
スタートポジションから両手と両膝で地面を押しながら、目線はおへそ覗き込むように背中を丸めていきましょう。
丸めた背中を今度はスタートポジションまで戻していきます。丸めたときに、肩甲骨の周りの筋肉が伸びているとOKです。
簡単な運動なので1日10~15回を目安に行ってみてください!

東陵東京クラブ
大塚製薬株式会社
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